2012年11月8日
2012年10月31日から11月8日にかけ、「Road Ahead」と題した遠隔教育ワークショップを開催しました。遠隔教育を担当するCFDL部門スタッフを対象とし、本プロジェクト下で実施する最後のワークショップであることから、参加者の主体性を重視する方向性とし、カウンターパート達がワークショップをリードし、鈴木短期専門家がアドバイザーとして必要な助言を提供する形式としました。
本プロジェクトにおいて過去2回実施した集中ワークショップのフォローアップと今後の展開を主眼点とし、1)国際認証、2)コース/プログラム設計と開発、3)2020クラスルーム、3)リサーチ手法、4)CFDLトレーナーのトレーニングというトピックを主題に、計6日間の終日ワークショップを実施しました。
ワークショップ開催期間が、ちょうど来セメスター用の遠隔教育コース開発の締切日と重なってしまい、参加者達は自身の業務とバランスをとりながらの参加となりましたが、参加者アンケートの結果、80%の参加者がこのワークショップが今後の遠隔教育展開において強力なモチベーション/駆動力として働いたと回答しました。
ワークショップの様子