貨幣及び紙幣の紹介

ガーナの硬貨及び紙幣について

ガーナの硬貨及び紙幣にはすべて1957年のイギリス植民地からの独立を祝いFreedom and Justiceという文字化刻み込まれています。また、硬貨及び紙幣にはガーナの主な産業、文化、歴史的特色を表す絵が刻まれています。

50セディ硬貨50セディ硬貨
祭り等で使われた伝統的なドラムが描かれています。 昔、マイクがなかった頃、ドラムを使いスピーチを行ったり放送を行ったりしていました。問題があったときはShort dramを演奏し、遠くにいるチーフを呼び出す役目も持っていました。
100セディ硬貨100セディ硬貨
代表的な名産物であるカカオが描かれています。 ガーナは1911年から1977年までカカオ豆輸出量が世界で最も多かったのですが、1978年に大農園で栽培をのばしたコートジボアールに生産が伸びず、 追い抜かれてしまいました。現在は、コートジボアール、インドネシアに続き世界輸出高第3位です。
200セディ硬貨200セディ硬貨
ガーナ湾でとれるタカラ貝(セデイ)が描かれています。タカラ貝はもともとアフリカ一帯で通貨として使われていました。ガーナ貨幣の呼び名セディは、それに由来しているそうです。
500セディ硬貨500セディ硬貨
50硬貨セデイと同じく伝統的なドラムが刻まれています。
1,000セディ紙幣(表)1,000セディ紙幣(表)

ダイヤモンドが描かれています。金の生産と同様にダイヤモンドもガーナを代表する主要な鉱物の一つです。
1,000セデイ紙幣(裏)1,000セデイ紙幣(裏)
ガーナといえばカカオです。以前に比べると世界的には 輸出高が第3位になりましたが、大統領も生産を促進していて、今でも農民にとって主要な農作物の一つです。ココアの生産は、Tetteh Quarshieというガーナ人がFerananda Poで鍛冶屋をしていて1876年にココアの種を初めてガーナに持ち帰り、アクラから50km離れたMampongに植えたのが始まりだそうです。
2,000セディ紙幣2,000セディ紙幣
ドミ(Dome)川を結ぶアドミ橋(Adome Bridge)が描かれています。元大統領ローリングス(Rawlings)が昔パイロットだった頃、橋の下をジェット機でくぐりぬけたというエピソードも残っています。 紙幣の裏には漁業の様子が描かれています。アクラ近郊でガ(Ga)言語を話すガ民族は、昔ながらの手法で、夜に網を使い魚を捕まえているそうです。
5,000セディ紙幣5,000セディ紙幣
世界輸出額第3位の木材が描かれています。 ガーナの森林は 貴重な収入源です。しかし、違法伐採、人為的な原因による森林火災などにより森林劣化が進んでいる状況で森林回復は緊急の課題になっています。
10,000セデイ紙幣10,000セデイ紙幣
表面には歴史的に有名な大統領6名が描かれています。その中には独立後の初代大統領として有名なエンクルマ氏の姿が見えます。裏面には独立を象徴する記念碑が載っています。
20,000紙幣セディ20,000紙幣セディ
Ephraim Amuは国歌の作曲家です。裏にはナショナルシアターが描かれています。盛大なパーティーなどはこのシアターで行われることが多いそうです。

※紙幣には、偽造防止のため、二重線をひいています。