ワークショップの開催

2010年5月21日

5月21日に、本プロジェクトのプロセスをカウンターパート機関及び研修対象者に説明・協議を行うためのワークショップを開催しました。INFOM-UNEPAR(地方振興庁地方水道計画実施部)本部・地域事務所の社会プロモーター・エンジニア、地方自治体の水道管理者や企画部(OMP)スタッフなど総勢50余名が参加しました。

プロジェクターを使用し本プロジェクトの説明を行った後、PCMの問題分析手法を利用し、参加者を1.社会開発系、2.エンジニア系、3.地方自治体関係者の3グループに分け、おのおのの専門分野での問題点を議論しました。これは、各々の置かれている立場・環境、経験から、限られた時間で有効な意見を引き出すことを意図したもので、意図通り、活発な意見交換が行われました。

これらの意見は、今後のプロジェクトで作る研修教材・マニュアルに活かされる予定です。

【写真】

PCMによる問題分析説明

【写真】

グループごとの問題分析

【写真】

グループごとの発表