2013年2月5日
2013年2月5日から2月27日までの23日間の日程で終了時評価調査が行われました。調査団は、JICA本部からの「総括」、「給水・衛生」、「協力企画担当」、「評価分析」および「通訳」の5名による構成でした。また、INFOM側から内部評価者として1名が調査に参加しました。
調査団は関係機関や本プロジェクトのパイロットサイトへ訪問し給水委員会メンバーにインタビュー調査を行い、プロジェクトの目標・成果の達成状況などについて「評価5項目(妥当性、有効性、効率性、インパクト、自立発展性)」に従って評価を行いました。調査結果は2013年2月27日に行われた第9回合同調整委員会においてグアテマラ側および日本側の関係者に共有されました。また、今回の調査では残りのプロジェクト期間を踏まえてプロジェクト目標の達成の見込み、事業の効率性および今後の持続性の見通しに関する提言がなされました。この提言に基づき、残りの活動をカウンターパートとともに実施することになります。
終了時評価調査現場視察(ニマサック給水委員会)(2013年2月19日)
終了時評価調査団とグアテマラ側カウンターパートとの協議(2013年2月25日)