中高等学校での環境教育授業

2017年6月21日

毎年5月22日は国際生物多様性の日です。「生物の多様性に関する条約」の締結日にちなみ、国連が定めたもので、世界中で生物多様性保全のためのイベントや普及活動が実施されます。
当プロジェクトでは、5月23〜25日にプロジェクト対象の3市にある中高等学校において、ラ・ウニオン生物回廊プロジェクトの紹介を含めた生物回廊の取組み、およびゴミの分別処理や森林火災防止など環境保全に関する出張授業を実施しました。
訪問した学校は、ユスカラン市プレセンタシオン・センテーノ中高等学校、オロポリ市オロポリ技術中高等学校、グイノペ市グイノペ技術中高等学校の3校。環境全般について学習する8年次及び9年次を対象とし、合計5回、延べ290名に対し講話を行いました。

ホンジュラスの将来を担う子供たちが、今回の授業をきっかけに身近な環境問題に関心を持ち、その解決のために行動してくれることを願っています。

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ユスカラン市プレセンタシオン・センテーノ中高等学校

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オロポリ市オロポリ技術中高等学校

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グイノペ市グイノペ技術中高等学校