ユスカラン中高等学校での環境教育授業

2018年2月21日

2月2日の国際湿地の日に鑑み、当プロジェクトでは2018年2月15日~16日にユスカラン市プレセンタシオン・センテーノ中高等学校で環境に関する講話、およびユスカラン市街地付近を流れる河川での清掃活動を実施しました。

15日は午前と午後に1回ずつ(9年生・10年生)、計96名の生徒に対し、湿地・水環境の役割と重要性、ゴミ問題等についてのレクチャーを実施しました。翌日16日はユスカラン市街地を流れる河川沿いの清掃活動を実施し、生徒たちにはそれぞれゴミ袋を配布して、リサイクル可能なゴミは分別すること等を指導しました。多くの生徒たちが参加してくれたおかげで、みるみるうちにゴミが集まり、見違えるようにきれいになりました。日常的にゴミのポイ捨てが多いホンジュラスですが、このような活動によって少しずつでも子供たちの環境意識が高まり、ゴミ問題が改善することを願っています。

【画像】

教室での環境教育授業

【画像】

河川での清掃活動

【画像】

参加者の生徒たち

【画像】

収集したゴミの一部