プロジェクト活動

プロジェクトの内容

1.中央レベルの活動(アウトプット1)

(i)
荒廃地回復に関する法令・規則をレビューし、相互間の矛盾、重複等の問題を特定する。
(ii)
JICA支援により開発された技術も含め、荒廃地回復のために有用な既存技術を確認する。
(iii)
荒廃地回復に関する既存の技術ガイドラインを精査する。
(iv)
GERHAN、造林基金、民間投資および海外援助を含め、荒廃地回復事業に活用できる可能性のある資金源を検討する。
(v)
荒廃地回復技術ガイドラインのドラフトを作成する。

2.プロジェクトサイトの活動

2-1. 各モデルサイトにおける荒廃地回復計画の策定 (アウトプット2)

(i)
各モデルサイトにおいて、荒廃地回復活動を計画、実施するための作業グループを編成する。
(ii)
各モデルサイトにおいて荒廃地回復活動を実施するエリアを特定する。
(iii)
各モデルサイトについて既存の荒廃地回復計画をレビューする。
(iv)
各モデルサイトにおいてワークショップを開催し、荒廃地回復計画を確定する。
(v)
プロジェクト活動の進捗結果を踏まえ、必要に応じて各モデルサイトの荒廃地回復計画を見直す。
(vi)
各モデルサイトにおいて荒廃地回復計画の策定プロセスを文書化する。

2-2. 各モデルサイトにおける荒廃地回復活動の実施(アウトプット3)

(i)
各作業グループに対して荒廃地回復活動を実施するための研修を行う。
(ii)
各モデルサイトにおいて荒廃地回復活動を実施する。
  • 天然更新補助作業(除伐、地かき等)
  • 苗木生産/山引き苗/マングローブ直挿し
  • 植栽(全面植栽、エンリッチメント等)
  • 保育(下刈、改植、病害虫駆除、火災パトロール等)
(iii)
各モデルサイトにおいて荒廃地回復活動のモニタリング、評価およびレビューを行う。

3.これまでの主な実績

2010年度主要活動実績

(アウトプット0)
(1)
JCC会議の開催(2010年7月)
(2)
PMの開催(2010年7月、11月、2011年3月)

【画像】

JCC会議(2010年7月)

(アウトプット1)
(1)
関係法令、ガイドラインの翻訳、分析等
(2)
回復活動に適用できる技術の収集・分析
(3)
民間企業との連携についての合意(PT. ヤマハ・ミュージック・インドネシア、(株)住友林業)
(アウトプット2)
(1)
ローカル・コンサルタントの選定と契約の締結
(2)
ローカル・コンサルタントを通じたプロジェクト・サイト活動の実施
  • 地元説明会の開催
  • 回復エリアの確定
  • 作業グループの編成
  • ベースライン調査の実施
  • 回復計画の作成
  • ファイナル・ミーティングの開催
(3)
スタディ・ツアーの実施

2011年度主要活動実績

(アウトプット0)
(1)
JCC会議の開催(2011年5月)
(2)
PMの開催(2011年5月、9月、12月、2012年3月)
(3)
回復セミナーの開催(2012年1月)
(アウトプット1)
(1)
回復技術ガイドライン(ドラフト)の検討
(2)
回復植物ガイドブック(ドラフト)の検討
(アウトプット3)
(1)
ローカル・コンサルタントの選定と契約の締結
(2)
ローカル・コンサルタントを通じたプロジェクト・サイト活動の実施
  • 地元説明会の開催
  • 作業グループへの技術研修
  • 防火帯、バイオフェンスの造成
  • 苗畑の造成/苗木の生産
  • 地ごしらえ/植栽/保育
  • ファイナル・ミーティングの開催
(3)
作業/見張り小屋の建設
(4)
ブロモ・テンゲル・スメル国立公園における森林火災対策研修((株)住友林業との連携)
(5)
グヌン・チレメイ国立公園における「ヤマハの森」記念植樹とCSR植林(PT.ヤマハ・ミュージック・インドネシアとの連携)

【画像】

作業グループへの技術研修(2011年7月)

2012年度主要活動実績

(アウトプット0)
(1)
JCC会議の開催(2012年7月)
(2)
PMの開催(2012年7月、11月、2013年1月)
(3)
回復セミナーの開催(2013年1月)
(アウトプット1)
(1)
回復技術ガイドライン(ドラフト)の作成
(2)
回復植物ガイドブック(ドラフト)の作成
(3)
研究機関および民間企業との連携に関する合意書の締結 (インドネシア科学院(LIPI)、(株)三井・住友・海上保険、PT.TS Tech Indonesia、(株)住友林業)
(アウトプット3)
(1)
プロジェクト・サイトにおけるフィールド・マネージャー(FM)の選定および契約の締結
(2)
FMを通じたプロジェクト・サイト活動の実施
(3)
プロジェクト・サイトにおける回復植物研修の実施(LIPIとの連携)
(4)
短期専門家による苗畑技術研修の実施
(5)
ブロモ・テンゲル・スメル国立公園における森林火災対策研修((株)住友林業との連携)
(6)
グヌン・チレメイ国立公園における「ヤマハの森」記念植樹とCSR植林(PT.ヤマハ・ミュージック・インドネシアとの連携)
(7)
グヌン・メラピ国立公園における記念植樹とCSR植林(PT.TS Tech Indonesiaとの連携)
(8)
スタディ・ツアーの実施

2013年度主要活動実績

(アウトプット0)
(1)
JCC会議の開催(2013年5月)
(2)
PMの開催(2013年5月、11月、2014年2月)
(3)
回復セミナーの開催(2014年2月)

【画像】

回復セミナー(2014年2月)

(アウトプット 1)
(1)
回復プロセス・ガイドライン(熱帯山岳降雨林および熱帯モンスーン林)の作成・発表
(2)
回復技術マニュアル(熱帯山岳降雨林および熱帯モンスーン林)の作成・発表
(3)
回復植物フィールド・ガイド(インドネシア語版)の作成・発表
(アウトプット3)
(1)
フィールド・マネージャーを通じた活動の実施
(2)
プロジェクト・サイトにおける回復植物調査の実施(インドネシア科学院(LIPI)との連携)
(3)
短期専門家による種子からの苗木生産技術研修の実施
(4)
ブロモ・テンゲル・スメル国立公園における森林火災対策研修((株)住友林業との連携)
(5)
グヌン・チレメイ国立公園における「ヤマハの森」記念植樹とCSR植林(PT.ヤマハ・ミュージック・インドネシアとの連携)

2014年度主要活動計画

(アウトプット0)
(1)
JCC会議の開催
(2)
プロジェクト・ミーティングの開催
(3)
回復セミナーの開催
(アウトプット 1)
(1)
回復プロセス・ガイドライン(マングローブ生態系)の作成・発表
(2)
回復技術マニュアル(マングローブ生態系)の作成・発表
(3)
回復植物フィールド・ガイドの改良と英語版の作成・発表
(4)
「種子からの苗木生産技術マニュアル」の作成・発表
(5)
「資金源検討委員会」による回復資金の確保に関する検討
(6)
回復プロセス・ガイドラインおよび回復技術マニュアルの他国立公園への普及
(アウトプット 3)
(1)
フィールド・マネージャーを通じた活動の実施
(2)
短期専門家による種子からの苗木生産技術研修の実施
(3)
スンビラン国立公園における回復植物園(アルボレータム)の造成
(4)
グヌン・チレメイ国立公園における「ヤマハの森」記念植樹とCSR植林(PT.ヤマハ・ミュージック・インドネシアとの連携)