プロジェクトミーティング開催

2019年1月14日

2019年1月14日に日尼双方のプロジェクト研究者によるプロジェクトミーティングを行った。日本側からは、研究機関代表者の京都大学生存圏研究所梅澤教授及び梅村准教授が、インドネシア側からは研究機関代表者のインドネシア科学院(LIPI)次官のProf. Dr. Enny Sudarmonowati、新たにボゴール植物園長となったDr. R Hendrian、プロジェクトリーダー、サブプロジェクトリーダーが出席し、日尼のほぼ全てのプロジェクト主要研究者が一堂に会した。

ミーティングでは前年11月に実施された中間評価調査団による中間レビュー報告書の提言を受け、プロジェクトとしての対応を中心に、特に、社会実装の実現に向けた大規模なソルガム栽培実験の実施や、二酸化炭素排出削減を見積もるためのエネルギー・環境分析の進め方について集中的に協議を行った。

また、LIPI長官(事務代理)を昨年まで務めた後、LIPIバイオマテリアル研究所に復帰したProf. Dr. Bambang Subiyantoを始め、3名のLIPI研究者が本プロジェクト研究者として新たに加わることとなり、プロジェクトの一層の推進が期待される。

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プロジェクトミーティングの様子

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プロジェクトミーティング関係者集合写真