東南部アフリカ教育セクター戦略化ワークショップ

2005年8月9日

写真 という会議に出席させていただいた。東南部アフリカの教育に関わる人達が周辺各国からナイロビに集結、ほぼ勢揃い。なぜかイギリス留学経験のある方が大半を占めている。

メインの話題はJICAの対アフリカ支援戦略、TV会議で東京の沢山の方からお話を伺い、質疑応答を行った。電話だと基本的に1対1でしかやり取りできないが、TV会議なら多数対多数で話し合いが可能になる。画像も音声も不満の無いレベル、これは便利。早くアフリカの国同士でこのTV会議システムが気軽に使えるようにならないかな。

それからアフリカ各国におけるドナーと当該国政府と日本の関係について。その在るべき姿と、その現状と、それぞれの利害と、ルール・制度とのギャップの中で、各国で活躍する企画調査員の皆さんの奮闘・苦労の様子が伝わってくる。

教育の話をしているはずなのに、ドナー協調・ドナー連携の話をしていると「何を教えるべきなのか」とか、「どんな援助を誰のためにしたいのか」という根本的な議論に辿り着かないことに気付く。もちろん、援助手続きに抜けがあれば、援助ができないのだから、クリアすべき話なのだけれども・・・。

昼休み、初等教員養成大学(PTTC)に派遣されているJOCV理数科教師と打ち合わせ。SMASSEの中央研修講師をPTTCへ派遣して、ワークショップを開くサポートの可能性について。こういう前向きな要請には、ぜひお応えしたいと思います。

夜はワークショップの参加者皆と日本食レストランへ行って鉄板焼き。普段、平日夜にはほとんど外食しないので知らなかったけれども、大入り満員だった。この店、実は日本人経営ではない。中身(味)さえしっかりしていれば、その外側(建物、資金、経営母体)は日本人が固めなくとも、日本のものとして市場に受け入れられる好事例でしょう。