ケニアの新聞記事から

2005年8月25日

Education Staff Jobs at Risk
(Standard紙 8月25日より抜粋)

州教育事務所や県教育事務所の高級行政官の首が危うくなっている。

ケニア政府は来週にも地方教育に関わる高級行政官ポストを公募する予定である(現職の再応募も可能)。

地方教育行政官のポストについては先日大規模な人事異動が行われたばかりで、出生地近辺に勤務している高級教育行政官が他の地域へ転勤させられたばかりである。教育省はこれを「脱地域化」と呼び、行政の効率を高めるための政策として押し進めている。

教育省の発表によれば、公募制となる州教育事務所長(Provincial Director of Education: PDE)や県教育事務所長(District Education Officer: DEO)の待遇が改善され、PDEの職階級がRに、DEOはMまたはNとして扱われるようになる。

これはケニア人事管理委員会(Department of Personnel Management: DPM)が策定した"Organisational Structure and Staffing of the Ministry of Education"という文書に基づく動きであり、中等学校の校長の職階級にも次のように影響する。国立学校の校長は職階級R、州立学校の校長はQ、県立学校の場合はPと定められた。

George Saitoti教育大臣は、PDEやDEOを前にして、「脱地域化」に基づく人事の推進について説明し、この件で政治家が教育省へ口出しすることはないと激を飛ばし、地方教育行政人事に対する政治家の介入をけん制した。