SESEMATウガンダ人スタッフとの4週間 (OJT)

2005年9月19日

写真 8月21日から4週間に渡ってケニアに派遣されたウガンダSESEMATプロジェクトのスタッフ4名が、その全日程を終えて帰国しました。

今回の技術協力メニューはOJT形式(On the Job Training: 見習い実地研修)を採用し、まだプロジェクトが始まったばかりで何から手を付けて良いのかわからない状況の彼らに、ケニアの具体的事例をご覧いただき、ウガンダでの本格的事業開始に弾みをつけてもらうことを目的としました。

SMASSEのスタッフとともに業務にあたった4週間はなかなか密度が濃かった様子。まずはナイロビの空港に到着早々、地方研修のモニタリング評価活動に1週間完全密着から始まり、その後の3週間、中央研修講師としての日常業務や研修運営管理のノウハウを覚えていただきました。

それらを通じて、SMASSEの教育哲学であるASEI&PDSIを体得し、しかもウガンダで実施する中央研修カリキュラムの開発まで行うという相当欲張りなカリキュラムでしたが、4名とも頑張って「完走」してくれました。

一緒に過ごしたケニア人スタッフに、ウガンダ人スタッフの印象を聞くと、「非常に優秀である」という返事が返ってきました。また「非常に熱心である」ともいってました。彼らの居室には彼らのリクエストによりパソコンを貸与しており、夜間は昼に出た課題(宿題)例えば研修カリキュラム作成、などの作業に打ち込んでいたとのこと。朝に確認したらちゃんと出来ていたらしく、彼らのやる気と能力に一目置いたそうです。

とはいえ、それらはあくまで3食ベッド付きの環境を与えられ、日常雑務から一切切り離され、仕事に集中できる状況にあったからこそ可能だったお話。ウガンダに戻って、ケニアでの熱気が冷めて、それからがこのOJTの成果になります。