試される瞬発力

2005年12月9日

11月7日から5週間にわたって実施した第三国研修、14ヶ国から参加した95名が全日程を修了。参加者も、オーガナイザー側もみな「一仕事終えたぞ」
という満足げで晴れやかな表情をしていました。後は参加者皆さんの無事の帰国と、その後の各国での活躍を祈るばかりです。

が、第三国研修はこれで終わりではありません。会議や研修の評価はその会場でなされたことが全てではなく、その後、研修員の仕事ぶりにどれだけ変革をもたらしたか、最終受益者(この場合は子供達や学校の教室)にとれだけのインパクトをもたらしたのか、によって計られるのだと思っています。

さて、夜になって緊急の知らせがルワンダから届きました。

一旦、教員の海外出張手続が間に合わず、当面延期ということになったルワンダの教員20名の研修受け入れが急きょ可能になりそうだという連絡。ルワンダ
教育大臣がカガメ大統領に説明して、教員の海外出張手続を特例扱いで受理してくれたらしい。何でもSMASSE、JICA、理数科教育、というキーワー
ドを説明したところ、大統領は今年の5月にルワンダ教育省がSMASSE-WECSA会議をホストしたことを覚えていて「JICAとSMASSEがサポートしてくれる研修なら、是が非でも行かせなさい」と判断したそうな。

もうフライト20名分の予約は取り消し、航空券の払い戻し手続も終えてしまったから、急きょ来週から2週間(12/13-12/23)、受け入れ出来る
かどうか可能性は半々ですが、ルワンダという国を協力に引っ張るリーダーの期待に、何とかお応えしたいものです。