人事異動:SMASSEプロジェクト長の交代

2006年1月3日

1998年7月のSMASSEプロジェクト開始以来、杉山隆彦チーフアドバイザーと二人三脚で本プロジェクトを引っ張ってきたMr. Bernard Njuguna氏 が異動となりました。
後任には、今年1月3日付けで数学科の教科長だったMr. Obahdia Magangaがプロジェクト長の職務に就きました。
その強力なリーダーシップで、ケニア全国に現職教員研修システムを構築することに成功し、SMASSE-WECSA活動を通じてアフリカ域内全域に広がる人脈を築きあげたNjuguna氏の功績の大きさは、SMASSE関係者の誰もが認めるところでしょう。

後任のMaganga氏は、前任者とは対照的に非常に温和な性格で、一見、周囲との調整を図りながら物事を進めていくタイプにも見えます。一方、モニタリング評価活動で、授業を見学した後に行われる授業評価検討会の最中は、強固な自信と信念をもって強い口調で発言するなど、教育に関しては誰にも譲らない頑固さを持ち合わせた「職人肌」でもあります。

今後、CEMASTEAが教育省直轄の半独立行政組織として正式な法的措置がなされ、無償資金協力による研修キャパシティの倍増が計画されている状況においてこそ、量的な右肩上がり傾向に満足することなく、研修の質をより高めていく活動を強化していきたいと考えています。新しいプロジェクト長と、新たな信頼関係を構築しながら、これを好機としてSMASSEプロジェクトという「日ケ合同ベンチャー企業」の再構築をはかって参ります。