アフリカ理数科教育案件担当者会議

2007年6月15日

(2007.6.15-6.16)
WECSA会議終了後の6月15日午後2時から、宿泊先の会議室において、JICA教育協力関係者が集まって、情報交換とアフリカの理数科教育協力を考える会議が開催されました。
参加者はアフリカでJICA理数科教育プロジェクトを担当する専門家やJICA事務所で教育を担当している企画調査員やボランティア調整員、JICA事務所員で、今回本部からは人間開発部の神谷グループ長と三田村職員にもご参加頂きました。

会議では、まずSMASSEや他のSMASSE類似案件の実施担当者からの発表がありましたが、各プロジェクトでは様々な課題に直面しながらも、粘り強く解決していく力強い担当者の方々の熱意が伝わってきました。
とりわけ一人でプロジェクトを切り盛りしている一人専門家の方々は、まさにカウンターパート相手に日々孤軍奮闘されているわけで、ユニークな内容の発表の合間にも、仕事に対する意気込みを感じられました。

翌土曜日も夕方6時まで、活発な議論が続き、特にSMASSEの今後の舵取りについて、色んな方々から貴重なご意見を頂けました。
SMASSEがケニアで産声を上げて来年で10年。その間にアフリカ域内に活動範囲を広げ、今では多くの理数科プロジェクトが立ち上がり、また立ち上がろうとしています。今まではケニアSMASSEを通じた縦のつながりだったものが、今では子SMASSE同士のつながりも出来つつあり、今回の会議では、この横のつながりが強化された点で、大変意義深いものであったと思います。

ケニアで産声を上げたASEI/PDSIアプローチも、まだまだ発育途上で、成長・改善する余地は沢山あります。今回の会議を契機に、アフリカにおける理数科教育協力活動が益々活発になることを願っております。