SMASSEの活動紹介 ・ガーナASEI-PDSIワークショップ参加

2008年2月14日

内山葉月 理科教育
10月14日〜27日まで2週間、ガーナINSETプロジェクトがパイロット県の教育関係者を対象に開催したASEI-PDSIワークショップに、ケニアからSMASSEカウンターパート2名と参加しました。ワークショップのテーマは「ASEI-PDSIアプローチによる初等理数科教育の強化」です。ケニア側はSMASSEプロジェクトの紹介に始まり、ガーナとケニアのシラバスの比較、算数と理科のASEI授業などの7つのセッションを担当しました。
INSETプロジェクトでは、教員研修による小学校レベルの理科と算数の授業改善を目指しています。各県には指導主事などの教育事務所職員、初等養成大学講師、中等学校教師などで構成される教師サポートチームがあり、県内の各地域で教員研修を行っています。会場となったガーナの教育関係者のための研修所は、歩いて数分の距離に2つの小学校があり、教員研修には最適の環境でした。それらの小学校の協力を得て、3年生から6年生の教室で、教師サポートチームのメンバーや小学校教師が授業を実施し、授業研究を行いました。
ケニアSMASSE担当のセッションでは、SMASSEケニア人スタッフが算数と理科のASEI-PDSIアプローチを採り入れた模擬授業を行いました。そこでは児童一人一人が学習に参加できるようなペア学習やジグソークラスルーム、自分の考えを書く機会を確保することなど、具体的な方法例を紹介しました。
ワークショップは一週間のものが2回あったのですが、2回とも成功裏に終了しました。今後は、今回のワークショップ参加によって得た経験を、これからのCEMASTEAでの初等理数科教育の研修計画や実施に生かしていきたいと思います。