マレーシアRECSAM、アフリカ向け第三国研修実施へ

2008年6月10日

これまでケニアやウガンダ向けの集団研修コースを提供していただいたマレーシアRECSAMが、これまでの経験をもとにアフリカ向け第三国研修コースを設置することとなりました。今年度から3年間、30名ずつ、合計90名のアフリカの教師教育関係者(中等理数科)を受け入れるプログラムとしてJICAと合意に至ったものですが、SMASE-WECSAの掲げるASEI-PDSIアプローチを踏まえた内容となっています。私達にとって、とても心強い味方が加わりました。

研修概要は下記の通り。

研修コース名
Secondary Science and Mathematics Teacher Educators Training for African Countries

期日 8月4日から8月29日まで (4週間)

対象 中等理数科の教師教育関係者(現職教員研修講師、教員養成カレッジ講師など / 参加型授業、ハンズオン活動、グループ学習などの経験を有する者が望ましい)

割り当て国と定員 下記10ヶ国から3名ずつ合計30名
ケニア、レソト、マラウイ、ナイジェリア、ルワンダ、スーダン
スワジランド、タンザニア、ウガンダ、ザンビア

研修言語 英語

目標
中等理数科教師を養成するカレッジの講師、あるいは中等理数科教師の現職教員研修に携わる講師、特にASEI-PDSIアプローチの基本的知識やスキル(参加型授業、ハンズオン活動、グループ学習など)を持つものを対象として、デザインされている。取りわけ、マインズオン活動(子供達の試行能力を伸ばす、新しい授業形態)を取り入れた授業実践を指向する研修員を歓迎する。本研修終了後、参加者は下記のような能力を身に付けると期待される。
- 生徒の学習の様子や行動を観察することによって、授業の改善すべきポイントを見出すことが出来るようになる。
- 生徒の学習の質を改善するため、授業観察結果を生かし、よりよい授業案を計画出来るようになる。