中核農家での酪農技術普及活動

2020年11月30日

2020年11月

新型コロナウィルス感染症の影響で日本人長期専門家の現地不在が長引く中、本プロジェクトでは、現地スタッフや現地のコンサルタントを介して農場での技術指導などを行っています。特に生乳の品質については、消費者が安心して飲めるように乳房炎などの炎症を発症した乳牛から搾った生乳は出荷しないようにすること、乳質が低下しないように衛生的な搾乳を行うことなどの指導を行っています。

プロジェクトでは、キルギスの酪農民が安全で安心な牛乳を搾乳できるように、そしてキルギス国民の食卓に美味しい牛乳を届けられるように現地スタッフと共に日々活動を行っています。

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酪農家での搾乳の様子

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乳質検査のため牛乳のサンプル採取

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搾りたての牛乳

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酪農家に乳質検査結果を伝える現地コンサルタント

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酪農家に搾乳機械の洗浄方法を指導するコンサルタント

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毎日朝晩酪農家で搾乳される新鮮な牛乳