ビエンチャンバス公社運営能力改善プロジェクト

ラオス国(以下、「ラ」国)首都ビエンチャンは年々進む都市域の拡大と人口増加に伴い経済活動が活発化している。車両登録台数は2000年から2009年の間に3.2倍に増加し、自家用車やバイクが急激に増加している。一方、公共交通分担率は2007年で4%にとどまっており、このまま放置すると都心部を中心として朝夕に大規模な交通渋滞の発生が懸念される。首都ビエンチャンにおける公共バス運行は主に100%国営のビエンチャンバス公社 (以下、バス公社)によって担われている。バス公社は耐用年数・走行距離を大幅に超過したバスを修理、維持管理しながら運行しているが、車両老朽化に伴う走行可能バス台数の減少やサービスの低さ…

更新情報

2013年3月27日
プロジェクトニュース」、 「首都ビエンチャン バス路線図」を更新しました。
対象国:
ラオス
課題:
運輸交通
署名日:
2011年8月8日
協力期間:
2012年1月11日から2014年12月26日
相手国機関名:
公共事業・運輸省 運輸局

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