母子保健人材開発プロジェクト

ラオス人民民主共和国(以下「ラ国」)における妊産婦死亡率(MMR)と5歳未満児死亡率(U5MR)はともに改善されてきているものの、MMR580(対出生10万)及びU5MR61(対出生1000) と、東南アジア地域の中で最も高く、依然として母子保健の改善は急務である。

母子保健サービスの効果的な実施に向けて、保健人材の不足及び質の向上は主要な課題の一つとなっている。Global Health Workforce Alliance(GHWA) は、人口約1,000人あたりの保健人材配置が2.3人以下の国々を危機的状況にあたるとし、当該国における保健人材育成を重視しているが、「ラ国…

更新情報

2016年3月4日
ニューズレター」を更新しました。
対象国:
ラオス
課題:
保健医療
署名日:
2011年12月6日
協力期間:
2012年2月22日から2016年2月21日
相手国機関名:
保健省 組織人材局・ヘルスケア局

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