国家森林インベントリ2015-2016完了

全国規模の森林調査である国家森林インベントリの4県を対象とした今乾季（2015〜2016）分の調査が終了しました。調査中、森林局森林調査計画課のリントン課長及び森林資源管理局保護林・保全林調査課のソンヴァン課長による視察が行われ、調査の進行状況と問題の洗い出しが行われました。この視察及び今季の調査結果をとりまとめ、問題から分析された反省点や改善点を反映させた次期乾季の調査計画を現在作成中です。
国家森林インベントリ調査は来乾季で終了し、その情報がRELや将来のMRVに必要な森林炭素量変化推定の基礎データとなります。情報を正確に取得できるように調査実施体制を改善・強化していきます。