看護助産人材育成強化プロジェクト

看護助産人材育成強化プロジェクト

現在ラオス国においては、国立病院のほかに、全国に4広域病院、13県病院、126郡病院、704ヘルスセンターがある。これらの施設に勤務するスタッフに占める看護師 の割合は、地方の施設ほど大きく、その業務範囲は簡単な診療から保健・衛生教育等にまで、多岐に及んでいる。 しかし、これらの業務に携わる看護師のレベルは千差万別であり、看護の現場では、適切な知識を有する看護師の不足が深刻な問題となっている。

また、近年、地域病院の開設 や県病院の改築などが急速に進んでいる中で、現場で看護に従事する看護師の質の改善が求められている。一方、これらの看護師を育成する看護教育の現場では、全国で統一され…

更新情報

2010年10月1日
ニュースレター」を更新しました。
対象国:
ラオス
課題:
保健医療
署名日:
2005年5月10日
協力期間:
2005年5月12日から2010年5月11日
相手国機関名:
保健省組織人事局、治療局、医療技術短大、保健学校、臨床実習病院

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