第1回合同調整員会を開催しました

2015年11月2日

11月2日、本プロジェクトの第1回合同調整委員会が開催されました。会議ではまず、プロジェクトの石井徹弥総括が、本プロジェクトの概要、2015年10月現在の成果の達成状況、今後の活動について説明を行いました。その後、障害児の保健・教育・社会保障中央委員会代表ツェンドスレン氏が成果1、教育省のガンボルド氏が成果2の活動について紹介しました。

本会議において決定されたことは以下のとおりです。

  • プロジェクトのモンゴル語名称が決定しました。
  • バヤンゴル区がウランバートルのパイロット地域として選定されました。
  • 知的障害対象の4つの特別学校に加え、これらの学校と協働する通常学校8校がパイロット校として選定されました。
スフバータル区 第25特別学校 第16学校 第35学校
バヤンズルフ区 第55特別学校 第79学校 第111学校
ハンウール区 第63特別学校 第26学校 第34学校
バヤンゴル区 第70特別学校 第28学校 第113学校
  • 教育文化科学省、人口開発社会保障省は、JICAとの合意(2015年4月10日)に基づき、カウンターパートへの謝金、成果品の印刷、配布費用を負担するため、予算書を作成することに合意しました。
  • 人口開発社会保障省が実施する国際障害者の日(12月3日)を記念するキャンペーンにプロジェクトが協力することにつき、合意されました。

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