第7回プロジェクト合同調整委員会(JCC)の開催

2019年2月1日

2019年2月1日、ウランバートルの国家非常事態庁(NEMA)にて、サヤナ副首相顧問、バトサイハン災害予防局長、在モンゴル日本大使館、JCCメンバーら計36名参加のもと、「モンゴル地震防災能力向上プロジェクト」第7回合同調整委員会(Joint Coordinating Committee:JCC)が開催されました。

冒頭、アリウンブヤン一等副長官及びJICA地球環境部 後藤課長から開会の挨拶があり、プロジェクト終了までの残り10カ月、お互いにさらなる連携を図りながらプロジェクトを推進していくことを強調しました。JCC協議では、プロジェクトの活動状況について、防災計画、耐震建築、防災教育の3つのワーキンググループ代表者より、活動進捗や現段階の成果、課題、今後の予定について報告が行われ、概ね計画どおりに進んでいることを確認しました。

また、2019年2月に市民防災研修センターへの設置が計画されている地震体験装置の受入れ準備と事前工事について情報交換がなされ、モンゴル側関係機関の協力のもと設置していくことが確認されました。

次回のJCCは2019年6月に開催される予定です。

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NEMA アリウンブヤン一等副長官の挨拶

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JICA地球環境部 後藤課長の挨拶