法整備支援プロジェクト

(1)当該国における法・司法セクターの現状と課題
ミャンマーでは、2011年3月に新政府が発足して以来、「民主化」、「経済改革」、「少数民族との和平」を3つの柱とした改革が、精力的に進められている。法・司法セクター改革による法の支配の確立は、これら改革を進める上での不可欠な要素として認識されており、特に、2015年のASEAN経済共同体の共同設立に向けた市場経済化促進・投資環境整備のための法・司法制度の整備が喫緊の課題とされている。

現行のミャンマー法は、英領インドで形成されたインド法典を移植した法規の集成に、1958年までの制定法をも組み込んだ「ビルマ法典」が、ビル…

更新情報

2019年5月9日
資料集にミャンマー特許法の英訳を掲載しました。
2019年5月9日
資料集」を更新しました。
2019年3月19日
資料集にミャンマー意匠法及び商標法の英訳を掲載しました。
2019年3月19日
資料集」を更新しました。
対象国:
ミャンマー
課題:
ガバナンス
署名日:
2013年8月22日
協力期間:
2013年11月20日から2018年5月31日
相手国機関名:
連邦法務長官府、連邦最高裁判所

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