2016年4月のニュース

Pilot Researchの研究計画が確定しました。

4月上旬、プロジェクトでは、研究グループごとに全体会議を行い、各研究計画の詳細を詰め、別添の通り、Pilot Researchを実施することを確定しました。

• Pilot Research（PDF/17KB）

1．RA Group：Rice Varietal Selection for Climate Change with Farmer Participatory Approach
（3つのサブ・グループのもと6研究課題を実施）

2．RB Group：Spatial Analysis on Distribution of Crops, Pests, Diseases and Soil Fertility and Its Application to Crop Management
（3つのサブ・グループのもと5研究課題を実施）

3．RC Group：Postharvest and Supply Chain Management of Selected Major Crops
（2つのサブ・グループのもと5研究課題を実施）

また、上記のグループ研究とは別に、動物学科（畜産学科）が「中央乾燥地帯における反芻家畜の適正飼料配合に関する調査」と「小型反芻家畜の食餌改善に向けたサイレージ飼料の評価」、農業経済学科が「気候変動下の中央乾燥地帯における農家収入に果たす永年作物の役割」（新規）と題する小規模研究課題を実施することになりました。
各グループは、5月以降、予備調査等を経て、具体的な活動に取り組む予定です。