2016年8月のニュース3:第6回YAU-JICA TCP Special Lecture

2016年8月31日

本邦大学が夏季休暇に入ったため、研究者ならびに大学院生のミャンマー来訪事例が多くなっている。プロジェクトに直接は関係しないものの、農学分野の研究者等がYAUを訪問するケースも多く、その機会に講演を依頼してYAU-JICA TCP Special Lectureを開催した。かつて農業灌漑省にJICA専門家として派遣された経験がある立命館大学国際関係学部の松田正彦教授の来訪時には、このシリーズの第6回講演会をAuditoriumで開催した。“Whither Myanmar Agriculture? A Perspective of Productivity,Stability,and Sustainability”と題して8月8日に行われた講演には、教員・院生多数の出席があり、ミャンマー農業の持続的発展をめぐって活発な質疑が行われた。

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第6回YAU-JICA TCP Special Lectureの参加者

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講演する松田教授