2016年11月のニュース3:教育TFによるインターンシップ・プログラムのアンケート調査

2016年11月30日

先月、教育TFがYAUの5年生(最終学年)に課されているインターンシップ・プログラムに関するアンケート調査を実施しました。インターンシップ・プログラムは、最終学年第2ゼメスターの課題として5年生の全学生が主に郷里のDOA事務所やDARの支所等でインターンとして研修を受けるもので、カリキュラムに必須科目として位置づけられています。第1ゼメスターでは5年生はYAUのOutreach Campusに配属され、第2ゼメスターではインターンとしてキャンパス外へ出るため、結果的に5年生は最終学年をほとんどYAUの主キャンパス外で過ごすカリキュラムとなっています。今年度は、このカリキュラムで5年生がインターンとして出かける最初の年度となるので、その実態と学生の評価を知るためにアンケート調査を実施しました。YAUにおける教育の現状を把握するために教育に関するモニタリングを継続して実施していく計画ですが、この調査はその一環として実施されたものでもあります。当月は、このアンケートの回収(YAUの各学生寮で5年生全員に配布したアンケート用紙を寮ごとに回収)と、集計を実施しました。現在のところ、まだ集計結果はまとまっていませんが、まとまり次第、報告書のかたちで公表する予定です。