2016年12月のニュース3:Discussion Paper No.1の刊行

2016年12月31日

プロジェクトで実施した調査活動あるいは研究活動の成果をプロジェクト内で共有し、その最終的な完成に向けて関係者による議論を活性化するために、プロジェクト内(必要な場合には外部にも)で配布するDiscussion Paperを作成することとし、その第1号を刊行しました。オフィシャルな刊行物や学術誌への投稿論文の素稿となるもので、名古屋大学の博士課程進学候補者(Mr.Soe Paing Oo)の博士課程での研究テーマともなる“Agricultural Extension Work and Extension Methods in Myanmar:Evolution and Tasks Ahead”と題する報告が掲載され、YAU-JICA TCP Discussion Paper No.1として刊行されました。プロジェクトでは、各調査グループならびにタスクフォースが2号以降を刊行できるよう、今後も積極的に支援を行っていきます。