2009年6月12日
2008年12月から児童中心型教育強化プロジェクト(フェーズ2)の活動が始まりました。今回のプロジェクトニュース第1回目では、まず、3つのプロジェクトの各コンポーネントを簡単に紹介します。
このプロジェクトでは、①ミャンマーの67タウンシップ(市区町村にあたる行政単位)の小学校への児童中心型教育(Child Centered Approach: CCA)の普及、②全国20の教育大学でのCCAの導入、③CCAに沿った算数の教員用指導書の開発をおこないます。
それぞれのコンポーネントを担当するミャンマー側カウンターパートは、教育大学の先生や、教育省職員ですが、みんな熱心に活動に取り組んでくれます。今回はそんな彼らの意気込みを聞いてみました。
また、教育大学でのCCA導入の具体的な活動について、岸(ECモニタリング)専門家から「レッスンスタディ(授業研究)ワークショップ」と、「ブロックティーチング(教育実習)モニタリング」の様子をお届けします。
詳細は、下のPDFファイルをダウンロードして、ぜひご覧下さい。
SCSA News_01(PDF/676KB)
これから2011年の終わりまで、プロジェクトの様子を定期的にお届けしていきますので、SCCAプロジェクト(フェーズ2)を、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
以上