エンドライン調査報告書のとりまとめ

2017年2月28日

2016年10月〜2017年2月

エンドライン調査はSISM2の実施前及び実施後を比較することにより、SISM2の介入による効果を測定するものです。エンドライン調査は2016年8月から開始されRPがデータ収集を行いました。その後、回答のチェック、データ入力を行い、分析作業を進めました。報告書は2017年2月に取りまとめられました。主な結果として、1)SIP年間活動計画を作成している学校の割合の増加、2)SIPへのコミュニティーニーズの反映の改善、3)郡教育事務所職員及びRPによる自身の能力、実践、考え方に対する自己評価の改善、4)予算を必要としないSIP活動の高い実施率、5)学校防災分野に関する改善 などが挙げられます。一方、課題としては、郡教育事務所(DEO)やRCからの支援・監督・モニタリングが行き届いていないことや教員の配置と教員管理が不十分であること等が学校側から指摘されました。また、郡教育事務所職員やRPからは、SIPに基づいた学校予算の提供が必要であるとの意見がありました。
また、日本人専門家の助言を受けつつ、RP自身が本調査に必要な各学校および関係機関からデータ収集を行ったことも能力強化の一環となった。