ネパール大地震

2015年4月30日

2015年4月25日、ネパールで大地震発生。カトマンズ西方のゴルカ郡を震源とするマグニチュード7.8(一説には8以上)の地震は多くの死傷者と建物の崩壊をもたらし世界的なニュースとなる。人々は倒壊を恐れて屋外で寝起きし、ライフラインと経済活動もほぼ止まった。本プロジェクトも関係者の安否・安全の確保、関連施設の状況確認におわれることとなった。プロジェクトサイトのトリブバン大学の一部にも被害が出たが、幸いにも関係者は無事だった。
犠牲者に心からお悔やみ申し上げるとともに、ネパールが一日も早く復興することをお祈りいたします。

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倒壊した建物

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トリブバン大医学部実験室。揺れで機器が動いてしまっている。

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瓦礫をかたづけるボランティアたち