LCD処理水の配水と社会経済評価にかかるワーキンググループ5の準備作業

2017年10月16日

ワーキンググループ5のメンバーである山梨大学大学院生のMr. Khadga B. Shresthaが10月2日から16日にかけて来訪し、プロジェクトパートナーの当地NGO、Small Earth Nepalとともに、LCD処理水の配水と社会経済評価にかかる準備作業を行いました。LCD処理水の分配開始が数ヶ月後に見込まれているChyasalとChapachoコミュニティー、及びトリブヴァン大学工学部学生寮において関係者と会議を催し、配水対象者設定手順、コミュニティーによる課金、配水ルールや社会経済調査等について話し合われました。会議には同時期に来訪したワーキンググループ4のメンバーも適宜参加しています。
上記の他に、LCD対象外のコミュニティーにおける給水システム調査なども実施されました

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バクタプール郡ティミのチャパチョーでの打合せ風景