ワーキンググループ2(水質班)の活動

2018年1月25日

1月14日から25日まで、山梨大博士課程の学生1名がカトマンズでワーキンググループ2(水質班)関連の調査を行いました。

1月21日から25日には中村高志短期専門家(WG2リーダー)も加わり、KVWSMB(カトマンズ盆地水供給管理委員会)と協力してカトマンズ盆地内の掘削深度75m~300mの深井戸8地点から地下水年代測定用のサンプルを採取しました。さらに、KVWSMB本部でミーティングを行い、地下水の広域流動を把握するための研究技術の共有と今後の展開について議論しました。また、浅層地下水を担当するネパール人カウンターパート(TU-CDG研究者)によって採取された180地点の河川水と地下水のサンプルのナンバリングを行いました。

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