飛行方式設計に係る能力開発のための活動、キックオフ!

2019年5月25日

去る5月7日に、「飛行方式設計に係る能力開発」のための活動計画とその開始をプロジェクト関係者で共有するためのキックオフミーティングをCAAN本部にて開催いたしました。

「飛行方式設計に係る能力開発」は当プロジェクトのアウトプット2を構成する活動です。これまで並行して実施されている無償協力事業による航空保安施設整備の進捗状況に併せるような形で関連する活動の開始が延期されてきましたが、今回の活動開始に至ったことは、プロジェクトとして大きな意味を持つと考えています。

キックオフミーディングでは、CAANの局長以下アウトプット2の関係者約15名が参加し、今後の活動実施計画に対する理解を深めるとともに、飛行方式設計者の積極的な関りとCAANとしての組織的な協力の必要性を確認し、今後、日ネ双方で行っていく各種活動に対する意識付けを行いました。

今後の活動は、Phase1としてチャンドラガディ、ダンガディという国内2空港を対象に、既存航法に基づく飛行方式の設定作業、Phase 2としてカトマンズのトリブバン国際空港を対象に、我が国の無償資金により導入されるローカライザーに基づくローカライザー単独進入方式の新規設定及び衛星航法/PBN (Performance-Based Navigation)に基づく出発方式の新規設定、さらに既存の各種飛行方式の見直しを行っていきます。ICAOが推奨する飛行方式プロセスを踏まえつつ、ここネパールでのよりよい設計プロセスの構築をカウンターパートと共に進めていきます。

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