プロジェクト開始式挙行

2015年10月29日

10月29日、プロジェクト開始式をチョンタレス県フイガルパ市で開催しました。保健省本省、チョンタレス保健管区、セラヤ・セントラル保健管区のプロジェクト実務者と当地域の有力な政党関係者のほか、市役所、教育省県事務所、警察などから重要人物を含む地元協力者と、高田JICAニカラグア事務所長をはじめとする日本側関係者、総勢60名が参加しました。セラヤ・セントラル保健管区のフェルナンド・カナレス管区長の開会宣言の後、チョンタレス保健管区のサミール・アギラル管区長がプロジェクトの紹介を行いました。日本側代表として高田宏仁所長がプロジェクトの意義を、そして保健省代表として本省保健サービス総局のシオマラ・エルナンデス氏がプロジェクトの重要性を説明し、開始が宣言されました。

また、別の日にセラヤ・セントラルのヌエバ・ギネア市で開催された保健プロモーター集会でも、プロジェクトの紹介を行い、200名を超える参加者に活動への参加と協力を要請しました。
これらのイベントは、プロジェクト対象地域で視聴者の多い地元TVとラジオ放送で紹介されました。

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プロジェクト開始式

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来賓席。手前からフェルナンド・カナレス保健管区長、高田宏仁JICAニカラグア所長、シオマラ・エルナンデス保健サービス総局技官、サミール・アギラル保健管区長、ラモン・アマヤ地域労働組合長

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地元テレビ局とラジオ局のインタビューを受ける中村総括

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プロジェクト開始式で展示された母子保健に係わる掲示板

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ヌエバ・ギネア市の保健プロモーター集会でのプロジェクト紹介