第2回中米広域防災能力向上プロジェクトフェーズ2合同調整委員会、中米統合防災政策フォーラムに参加しました。

2017年8月31日

中米津波警報センター能力強化プロジェクト(以下、CATACプロジェクト)はプロジェクトの開始から9か月が経過し、地震津波観測機関や防災関連機関に徐々に取り組みを知ってもらえるようになってきましたが、まだ一般にCATACの存在を十分に知ってもらえるほど知名度はありません。中米各国の信頼度を得て、発信される情報が中米各国で活用されるようになるためにはCATACの能力強化、地震解析や津波予測の精度向上により、迅速で精度の高い情報を発信することに加えて、CATACの活動を積極的に情報発信することにより、信頼度を向上させることも大事な取り組みとなります。

中米6ヶ国を対象にコミュニティ防災能力の強化を目的として実施している中米広域防災能力向上プロジェクトフェーズ2(以下、BOSAI2プロジェクト)の第2回合同調整委員会(以下、JCC)と、それに続けて開催された第4回中米統合防災政策(以下、PCGIR)フォーラムに参加し、CATACプロジェクトの発信を行いました。

BOSAI2プロジェクトのJCCでは熊谷専門家がCATACプロジェクトの紹介と防災機関への期待について発表しました。本プロジェクトでは、中米6ヶ国との連携による地震・津波情報の観測と情報共有を目的としています。発信された情報に基づき、住民の避難の判断、防災関係機関による災害対応への取組みが必要です。各国防災機関による適切な対応が有ってCATACプロジェクトの成果が活かされます。中米6ヶ国の防災機関長の方々にCATACプロジェクトを理解いただくことができました。

またPCIGIRフォーラムではJICAブースにおいてポスターの展示とチラシの配布を行い、パラレルセッション「津波と洪水における早期警報の経験」においてプロジェクトコーディネーターのストラウチ職員が登壇し、CATACプロジェクトの進捗とニカラグアの津波防災の取り組みについて発表を行いました。CATACプロジェクト、ニカラグアでの津波防災の取り組みを多くの人に共有するために今後も積極的に情報発信を行っていきます。

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CATACプロジェクト紹介、防災機関への期待(BOSAI広域JCC-熊谷専門家)

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JICA広報ブース、ポスター展示(PCGIR-ストラウチ職員、熊谷専門家)

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JICA広報ブース、チラシ配布(PCGIR)

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CATACプロジェクト進捗報告(PCGIRパネルフォーラム-ストラウチ職員)