中小規模農家牧畜生産性向上計画プロジェクト

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中小規模農家牧畜生産性向上計画プロジェクト

ニカラグア共和国(以下、「二」国という。)は、1979年から10年以上続いた内戦により国内経済は疲弊し、内戦前に1,153US$であった国民一人当たりの実質GDP は、2000年には508US$まで低下し、ハイチに次ぐ中南米最貧国となっている。このような中、「二」国政府は復興と変革をスローガンに、雇用促進や新規産業の育成に取組んでいる。

「ニ」国は、農牧林水産業がGDPの31.6%(1999年、中央銀行)、就業人口の43%(2001年、中央銀行)を占める農業国である。また、一次産品の輸出総額は「二」国輸出総額の74%を占めており、国家経済は農牧林水産業に大きく依存している。

更新情報

2010年11月8日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
ニカラグア
課題:
農業開発/農村開発
署名日:
2005年4月18日
協力期間:
2005年5月11日から2010年5月10日
相手国機関名:
農牧林業省(MAG-FOR)、国立農科大学(UNA)、大統領府農村開発庁(IDR)、ニカラグア国家牧畜委員会(CONAGAN)

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