ニカラグア数学学会全国大会でのPROMECEMのプレゼンテーション

2007年2月17日

写真右写真左2月15日から17日まで首都マナグアで教育省、ニカラグア大学評議会、数学学会共催による数学学会全国大会が開催されました。
この大会は、ミゲル・デ・カスティージャ教育大臣を初めとして、ニカラグア国内の算数教育に関する有識者が一同に会する重要な大会です。
PROMECEMの参加は、去る1月22日に行われたJICA専門家と大臣との会談時に、大臣から直接の要請を受けて決まりました。

16日午後に行われたセッションでは、JICA専門家とカウンターパート4名が出席し、プロジェクトの紹介をしました。
このセッションには約150名の出席者があり講堂が満席になるほどの盛況振りでした。
まずJICA専門家よる挨拶の後やプロジェクトの紹介、カウンターパートのルイス技官から日本政府やJICAへの感謝の意、プロジェクトの実施背景、実施状況、今後の活動予定等が約1時間に渡って紹介されました。
質疑応答では、「新大臣の政策と教科書内容との整合性」や「カリブ海岸側自治区のための他言語版の発刊の可能性」、「米国の教育プロジェクトとの整合性」などに関して質問がなされ、またセッションに居合わせた各県の教員養成校の算数教員がプロジェクトの有効性を現場の立場からコメントをするなど、発言希望者が殺到しました。
これらによって、国内の有識者に、プロジェクトに対しての意識付けが出来、また大きな関心を持ってもらえたと思います。
政権交代直後のこの時期にプロジェクトが数学関係の有識者の多くに知れ渡ったことは、プロジェクトの普及、認知にとり、とても重要なことだと考えます。

写真左:JICA専門家によるプレゼンテーション
写真右:ルイス氏によるプレゼンテーション