エステリ教員養成校の創立50周年

2007年6月16日

写真 写真6月16日(土)、全国に8校ある公立の教員養成校のうち、エステリ県エステリ市の教員養成校の創立50周年記念行事が行われました。

エステリ県エステリ市はニカラグア北部の標高約800mの高原地域にあります。地域の初等教育教員養成を担う同養成校は1957年創立で、現在の学生数は約330人です。

エステリ養成校ナルシサ・マルティーネス校長は昨年途中まで別の養成校の算数教員で、教員時代はPROMECEM教材の使用法研修にも参加し、実習校を専門家と共に巡回するなどJICA専門家も良く知る教員の一人でした。
そういうこともあり、記念式典には、ミゲル・デ・カスティージャ教育大臣や事務次官、各局長などと同様、特別招待者としてJICA専門家も式典に招待されていました。

式典は約500人が出席し、マルティーネス校長の開会の辞、学校の歴史や歴代校長の紹介・表彰、そしてデ・カスティージャ大臣の挨拶、各養成校学生代表による民族舞踊などの披露がありました。

大臣はその挨拶で、養成校のレベルを上げることに全力を尽くすことを約束し、その実現のために教員の待遇改善、養成システムの改革などに取り組むことを表明しました。また古くなった養成校校舎などの改修を今年度中に教育省によって実施する旨の発表を行うと会場からは大きな拍手が起こりました。

式の後、マルティーネス校長はJICA専門家に対して、今後もPROMECEMの推進に貢献していきたい旨、表明してくれました。

写真左:エステリ教員養成校
写真右:民族舞踊の一コマ