PROMETAM専門家の来訪(バリデーション会議と改定作業への助言)

2007年9月2日

写真9月2日から5日まで、ホンジュラスPROMETAMから副総括の丹原一広専門家と、算数教育の阿部しおり専門家がニカラグアに来ていただきました。
目的は、9月3日にチナンデガで実施した1年生指導書・教科書バリデーション会議の視察です。
プロジェクトの教材配布と、改定のシステムが少し複雑なので説明しますと、プロジェクトで作成した1年生の教員用指導書と教科書(共に試作版)をすでにチナンデガの教員養成校に導入し、授業の中で指導書に則した指導法を教授しています。
これらは試作版です。それを今年1月から教育実習に協力しているチナンデガの13校にも実験的に1年生教材を配布し、現場で先生達に使用をしてもらい、当初期待された効果が出ているかどうか等を検証するためコメントを集め、それを元に改定を行い来年1月に第2版(改訂版)を発刊する予定になっています。
まだ9月ですが3学年分(1年生から3年生)の改定作業があるため、プロジェクトでは、9月を1年生の改定、10月を2年生の改定、11月を3年生の改定に充てています。
今回はその1年生改定のための会議です。
7月に予備会議を実施し、各小学校の先生達にはバリデーション会議の内容を伝えています。各学校で1年生担任が集まり、意見を集約し、会議当日に代表の先生が1名ずつ、そして指導主事1名と2名の教員養成校算数科教員が参加しました。
そして、翌4日には先生たちから集めた情報を元に改定作業が始められました。
改訂版が完成すると教育省では将来的に全国配布する予定になっています。

写真:バリデーション会議の様子