チナンデガ教員養成校の授業改善

2009年5月28日

プロジェクトのパイロットサイトにあるチナンデガ教員養成校では「算数指導法」授業の改善の取り組みが行われています。これまでプロジェクトで支援を行って作成してきた小学校用の教科書を使って、どのようにすればわかりやすく算数の内容と指導法が教えられるのかを、授業を通して思考錯誤しています。養成校の学生たちは小学校・中学校の授業を通して自力で問題解決に取り組む経験を積んでこなかったため、聞く力・考える力・表現する力といった総合的な力をつけるためにはどのような活動を行い、どのように指示や言葉かけをしたらよいのかが課題です。プロジェクトカウンターパートである2人の数学教官は、授業計画を立て、授業を行い、授業後に議論をしながらよりよい授業を目指して算数の内容のより深い理解だけでなく、授業の進め方についても積極的に改善へ取り組んでいます。

また、これまで図書室で保管されていた教科書を学生個人に貸し出し、授業中の課題や練習問題に取り組んだり、宿題として放課後に課題に取り組むなどの試みも始めています。

【写真】

教科書を使って問題を解く学生たち。

【写真】

授業中には机をまわって個別指導も行います。

【写真】

教具を効果的に使って授業を進めるには。