アマゾン博覧会でプロジェクト活動を紹介しました!

2018年8月14日

2018年8月9日~12日に、ペルーのアマゾンの中央に位置するUcayali州の州都で開催されたアマゾン博覧会(Expo-Amazonica)でプロジェクト活動紹介をしました!

アマゾン博覧会は、アマゾン流域の自然資源を利用した製品の展示・販売や、自然資源の持続的管理・保全の技術を紹介する毎年恒例のイベントです。
アマゾン博覧会の公式ウェブサイト(スペイン語)はこちらをご覧ください。

博覧会には、毎年多くの大小民間企業やNGO、政府機関、国際機関、先住民コミュニティの生産者組合、地元住民の文化ボランティア団体などが参加します。開会式にはペルーの大統領や各関係大臣も出席され、開催期間中は連日多くの来客があり、大いに盛り上がりました。

このイベントで、プロジェクトはUcayali州地方政府と共同してブースを出し、アマゾン林などを対象としている森林減少早期警報システムの技術改善支援活動や成果について紹介しました。

ブースには2,000人以上の方々が訪れてくださり、プロジェクトの活動紹介ビデオの上映や各種資料の配布、プロジェクトの概要説明プレゼンテーションなどを行いました。また熱心に聴いてくださった方々にはお礼の記念品を配布し、プロジェクトを長く覚えていただくようにしました。JICAペルー事務所のフェイスブック(スペイン語)にも掲載し、プロジェクト活動を関係者に広く普及するよう努めました。

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エキスポの様子

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エキスポの展示ブースの様子

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エキスポの展示ブースの様子