国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第24回締約国会議(COP 24)のサイドイベントでプロジェクトの成果を発表しました!

2018年12月13日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とJICAが地球規模で共同開発する森林減少監視衛星システム(通称JJ-FAST)をペルーで実装することに対してプロジェクトが支援しており、NHKなどでも取り上げられたことは以前ここでご紹介しました。今回は、ポーランドで開催されている国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第24回締約国会議(COP 24)において、12月5日と6日にJAXAなどが主催したサイドイベントで、関連するプロジェクト成果を報告しました。

また、JAXAが出展した情報ブースにおいて、プロジェクトの取り組みを紹介するビデオを繰り返し上映し、訪問者への広報・教育を行いました。

雲の影響を受けない日本の衛星技術を活用した森林減少監視システムに、各国からの参加者が高い関心がうかがえ、ペルーでの実装経験が他国でも生かされることが期待されます。

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ポーランドKatowiceにおけるCOP 24公式サイドイベント

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プレゼンをおこなう伊藤専門家

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ジャパンパビリオンでのもうひとつのサイドイベント

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報告の様子

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JAXAの情報ブース