第二回技術作業委員会会合

目的

技術作業委員会（TWG）メンバー間で、住み込み型薬物依存症治療施設に導入する新規薬物依存症治療モデル案と治療に用いる教材の内容について協議する。

時期・日数

2018年9月24日　9:00am-4:00pm
2018年9月25日　9:00am-3:30pm

場所

Emerald room, CityState Tower Hotel（マニラ市）

参加者

• TWGメンバー14人（フィリピン保健省10人、フィリピン民間施設1人、JICA専門家2人、日本人有識者1人）
• フィリピン保健省2人（TWGメンバー以外）
• JICAフィリピン事務所3人
• 日本人有識者1人
• 事務局3人

計23人

結果

第二回TWG会合の議題は以下のとおり。

1. 米国の薬物再使用予防プログラム（マトリックスプログラム）の概要の講義
2. 住み込み型薬物依存症治療施設に導入する新規薬物依存症治療モデル案の協議
3. 新規薬物依存症治療モデルの実施に用いる教材についての協議と中身の作成作業

協議をふまえて、参加者は以下の内容に合意した。

• 新規薬物再使用予防プログラム案については、次回TWG会合までに今回の会議での意見を反映させパイロット試用版とする。
• 教材については、作業の内容を次回TWG会合までにプロジェクトチームが反映させ、ドラフト版を完成させる。

以上