第三回技術作業委員会会合

2018年11月22日

目的

住み込み型薬物依存症治療施設に導入する新規薬物依存症治療プログラムの内容と実施方法、今後の活動について協議する。

時期・日数

2018年11月22日 9:15am-2:45pm

場所

Boardroom, Bayview Park Hotel(マニラ市)

参加者

  • TWGメンバー14人(フィリピン保健省10人、フィリピン民間施設1人、JICA専門家2人、日本人有識者1人)
  • フィリピン保健省1人(TWGメンバー以外)
  • JICA5人
  • 日本人有識者1人
  • 事務局3人

計24人

結果

第三回TWG会合の議題は以下のとおり。

  • 住み込み型薬物依存症治療施設に導入する新規治療プログラムに用いる、(1)治療プログラム実施マニュアル、(2)患者用ワークブック、(3)ソーシャルサポートトピック集-のドラフト版の内容確認
  • 上記治療プログラムに含まれる認知行動療法のカウンセリング実施方法と順守すべき基準の確認
  • 新規治療プログラムのフィールドテスト実施方法の協議

今回の会議での議論を踏まえて各種文書を修正し、2019年1月にそれらを用いてビクタンとタガイタイの治療施設でフィールドテストを行うことを合意した。

以上

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