第10回技術作業委員会会合

2021年1月19日

目的

新規薬物依存症外来治療モデル案とその運用について協議する。

時期・日数

2021年1月19日 9:10am-11:30am(フィリピン時間)

場所

Zoomオンライン

参加者

  • 技術作業委員会(TWG)メンバー15人(フィリピン保健省12人、フィリピン民間関係者3人)
  • JICA専門家4人
  • フィリピン保健省及び政府管轄医療施設薬物依存症治療プログラム従事者10人
  • JICA本部およびフィリピン事務所3人
  • プロジェクト事務局2人
  • その他1人

計35人

結果

第10回TWG会合をオンラインで開催した。会合の内容は以下の通り。

  1. 新規薬物依存症外来治療モデル(ENTREPOSE)の内容の協議
  2. ENTREPOSEのグループセッションの試験運用方法とプログラムのパイロット導入施設についての協議
  3. 住み込み型薬物依存症治療モデル(INTREPRET)のパイロット導入施設での患者受け入れ状況の確認
  4. INTREPRET認可のための保健省省令の承認プロセス状況の確認
  5. JICAが支援するCOVID-19関連物資の調達進捗報告

協議をふまえて、参加者は以下の内容に合意した。

  1. 2021年2月から3月にかけて、ENTREPOSEのグループセッションを6施設で試験運用し、その後、7施設にプログラムをパイロット導入する。

以上

【画像】