水質管理能力強化プロジェクト フェーズ2

 英語

水質管理能力強化プロジェクト フェーズ2

フィリピンでは、経済発展による人口や産業の集中化に伴って必要とされる上下水道、都市排水、一般系および産業系廃棄物処分場や収集サービス、産業系の公害防止対策等の環境インフラの整備が財源不足から追いつかず、水質汚濁が広範囲に進行している。この結果、国民の健康のみならず漁業や観光産業が多大な悪影響を受けている。

これを受け、2003年には水質管理行政の転換が行われ、経済的なインセンティブを民間セクターに与え、公害防止対策推進のための自助努力を促進する市場経済手法を活用した政策が推進されることとなり、2004年5月には水質浄化法が施行された。この法律は、水質管理に必要なさまざまな政策や手…

更新情報

2010年12月10日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
フィリピン
課題:
環境管理
署名日:
2005年10月24日
協力期間:
2006年4月1日から2011年3月31日
相手国機関名:
環境天然資源省 環境管理局

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。