第3回プロジェクト合同調整委員会(JCC)を開催しました。

2018年7月18日

2018年7月4日、第3回プロジェクト合同調整委員会(Joint Coordination Committee :JCC)を開催しました。これはプロジェクトの関係者が一堂に会し、プロジェクトの実施方針、活動の進捗モニタリングなどについて協議し、意思決定を行う重要な会議です。

JCCでは、保健社会活動省の次官が議長を務め、セネガル側から省内の関連部局、対象8州の州医務局長、日本側からは、JICAセネガル事務所、プロジェクト専門家が出席し、活動の進捗報告とともに、第2期の活動計画について議論が行われました。

プロジェクトの4つのコンポーネント:1)5S、2)県情報ソフトウェア(DHIS2)/保健情報管理システム(Management Information System:MIS)、3)年間活動計画(PTA)/多年度支出文書(DPPD)、4)リソース・保健情報管理ツール(OGRIS)の活動計画、活動の対象地域・対象者に関して様々な質疑や提言があったほか、プロジェクトを進めていく上での、全体の運営方法や、モニタリング評価の重要性が指摘されました。これを受けて、プロジェクトでは、3カ月に1度、各コンポーネントのリーダーとプロジェクト調整会議を開催することが決定しました。

会議の終わりに次官より、日本の協力に対して深い感謝が述べられ、JCCは幕を閉じました。

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