戸別給水調査を実施しました。

2011年8月29日

SSUWC給水区域には戸別給水栓と公共給水栓があります。
現在、SSUWCジュバ支所の水道料金は定額制が採用されているため、大半の給水栓にメータがついていない状況です。
今回、戸別給水の現状について把握するため、8月10日〜20日に戸別給水調査(73サンプル)を実施し、主に以下の項目について調べました。

  • 1接続あたり平均の水栓利用者数
  • 平均消費水量
  • 水道メータの有無及びその現況
  • 現在の水道料金レベル
  • 水道料金の支払い状況及び未払い理由
  • 従量制料金制度、水道メータ導入への賛否
  • 水ユーザー支払意思額及び支払可能金額
  • 給水サービス満足度

その結果、調査時点で、ユーザーは水質について満足度が高いことが分かりました。対照的に、給水の安定性・継続性、料金支払いのためのSSUWCへのアクセスについて満足度が低いことが分かりました。

水道メータについては、イギリス植民地時代(1950年代)に設置されたメータは予想通り老朽化が進み、壊れていて機能していませんでした。一方で、SSUWCの把握していないところで、2000年代後半に政府関係者用住宅の一部にメータが設置されていることが判明しました。これらのメータは設置後に整備されていないこともあり、その一部は表示板の判読が難しく、また、水量を正確に計測できるか疑わしいものが見つかりました。

今後引き続き、SSUWCがこれらのメータの設置状況や機能状況を調べることになりました。

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ユーザーへのインタビュー調査風景1

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ユーザーへのインタビュー調査風景2

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戸別給水栓

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イギリス植民地時代(1950年代)に設置された水道メータ(機能していない)

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2000年代後半に設置された水道メータ

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2000年代後半に設置された水道メータ(表示板内部の水滴により判読が難しい)