本邦研修を実施しました。

2011年12月16日

SSUWC総裁(南スーダン都市水道行政の長)、SSUWCジュバ支所長(南スーダン首都水道の管理者)、MWRI水資源・水質管理課長(南スーダン全域の水道水質管理を担当)の3名が来日し、2011年12月9日〜16日の日程で、南スーダン国別研修「水道管理行政」を実施致しました。

本研修は、SSUWC及びMWRIの上級幹部職員を対象とし、日本の水道事業体を訪問し、施設見学及び運営・維持管理実務の事例研究を通じて、南スーダンの水道事業運営の在り方について改善アクションプランを取りまとめることを目的としております。本研修では、横浜市水道局からご協力を頂き、下記の研修内容を実施しました。

  • 日本国の水道の歴史と水道行政(中央政府と自治体の役割、法規制)
  • 横浜市の水道の歴史・組織・業務範囲
  • 無収水低減対策・漏水防止計画
  • 漏水調査実習(漏水修理・漏水調査)
  • 浄水場の運転管理・維持管理/浄水場・取水場の見学
  • 水質検査室での業務
  • 水道料金徴収/広報・啓発
  • 水道メータ管理/メータ構造・水量検査
  • マッピングシステム/水運用計画
  • 横浜市の水道施設計画/業務指標による水道事業運営の評価

研修生3名は、他機関と連携した水道水源の水質モニタリング体制や水道料金徴収、利用者への広報・啓発活動、漏水探査等に関して、興味を持ち、南スーダンにフィードバック出来たらと検討しておりました。

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漏水調査実習(西谷浄水場管路研修施設)

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浄水場の運転管理・維持管理(小雀浄水場)

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アクションプラン発表会(JICA横浜)

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閉講式(JICA横浜)